2015 夏 北海道ツーリング - 4日目

目覚めて体を起こすと、肩や腰まわりに疲労が溜まっているのを感じました。
ツーリングの生活リズムに慣れてきた中、やはり昨日は結構な負担をかけてたみたいですね。

さて今日の天気は最悪で、午後からはかなり強く降るところもあるとの事。
今のところは大丈夫そうですが、これからどうなるか…


荷物をまとめて急いでキャンプ場を後にします。
今日の目的地は阿寒湖畔のキャンプ場。その前に、足寄峠という壁が立ちはだかります。
ここを雨が降る前に超えられるかどうかが今日の勝負です。
距離は80km、昨日に比べたら屁でもありません。

上士幌から足寄へ移動し、雌阿寒岳に向かってペダルを踏んでいきます。
写真は撮らず、スピード重視。ガシガシ進みます。

足寄峠が近くなってくると、ツーリング装備にとっては少々キツ目の斜度が続いてきます。
このあたりからパラパラと霧雨が。飛ばしたいのは山々だが、脚が回ってくれません。

もう峠はすぐそこといった地点でオンネトーの看板を見かけました。
大学3年、サークル活動最後の合宿でキャンプした地です。3年越しの再訪です。


その時の写真を一枚。懐かしいですね…
あの時はもっと天気が良くて、この日は買い物ができずに夕飯をどうしようかとても困って。
唯一の食堂はメニューが終わってしまったのに、4人ぶんだけ特別に食事を用意してくださったり。
その時食べた緑色の皮に包まれた餃子、とても美味しかったなぁ。

…そんな事を思い出しながらペダルを踏んでいたら、いつの間にか足寄峠に到着していました。
ここからは阿寒湖畔までほとんど下るだけです!
雨脚が強くなってきていましたが、何とか我慢できる程度でした。
急いでキャンプ場に向かいます。

早くから行動したお陰で、13時頃には阿寒湖畔キャンプ場に到着する事ができました!
前半は悠長に写真を取る時間はありませんでした…

阿寒湖畔の町に降りると、そこはアイヌ文化が息づく独特の雰囲気でありました。




アイヌ伝統の木彫が有名らしく、様々な工房が軒を連ねていました。


阿寒湖といえばまりもが有名ですね。本場のものは結構大きくて驚きました。

町の銭湯で汗を流してからキャンプ場に戻ると、研究室の同期が到着してました。
バイクツーリングで同時期に北海道を走るってんで、阿寒湖畔で合流しようという約束をしてました。
午後になって雨脚が激しくなったせいで、身体も荷物もびしょ濡れでしたね

天気が落ち着くまでテントでグダグタしていると、夕方頃には雨がやみ、雲も少なくなって夕日が射すまでに回復しました。

日没までには少し時間がありそうだったので、近くにある展望台へ登ってみました。


青い空を今日はじめて目にすることができました。



明日の天気は期待出来そうです。嬉しい!

この日のキャンプ場には綺麗な足湯が整備されており、そこで同期と小さな晩酌をしました。



ツーリングで疲れた足を温泉で暖めながら飲むサッポロビールはメチャンコ美味しかったです。
阿寒湖畔のお土産屋で買った貝柱と魚の煮物、これもまたすごくおいしい。
ここまでのお互いの旅の話で盛り上がりつつ、夜は更けていきました。
気持よく酔えた、楽しい夜でしたね。

明日はこの旅の最終目的地へ。この旅ももうすぐ終わります…


(距離:85.85km Up:971m Ave:20.9km/h)

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