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2015 夏 北海道ツーリング - 6日目(終)

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朝6時頃に目が覚めました。知らない天井ってやつです。 周りを見るとまだ寝ている様子でしたので、起こさないようにこっそりと部屋を抜け出しました。 近くのセイコーマートで朝食を済ませて、釧路を軽く散策します。 朝の釧路港はとても静かでした。 宿へ戻って、出発の準備をします。 部屋のみんなはもう宿を発っていて、僕の荷物だけが寂しく残っていました。 一晩だけですが、お世話になりました! 空港に向かう前に、フィッシャーマンズ・ワーフにおみやげを買いに向かいます。 フル装備だと相当ケツが重くなるみたいです(笑) 買い物を終えると時刻はお昼前。 この日は回転寿司を食べると決めていました。 ツーリング先で回転寿司と聞くと変な感じですが 北海道、特にここ釧路の回転寿司は、本島で食べるものとは違うと聞きます。 地元の皆様からも評判の良い「なごやか亭」に入りました。 こちらはALL100円のお店では無い、ちょっと良い目の回転寿司です。 美味しい寿司が安く食べられるとは思ってなかったので問題なし。 卓の上に寿司を並べるの、とても気分が良いです。 肝心の味ですが、最高の一言です。予想を遥かに超える美味しさでした。何を食べても美味しい。 本島の回転寿司とは比べ物になりませんでした。 これほど食べてお値段は3000円ほど。 下の金皿は税込み600円くらいでした(笑) 100円じゃない寿司屋で思う存分頼むという小さな夢を、釧路で叶えることができました。 店を出る頃には大行列が。早めに到着して正解でした。 釧路市街から1時間ほどで空港に到着。 ツーリングの全日程が終了しました。 (距離:21.86km Up:139m Ave:19.5km/h) 全日程を振り返ると、パーフェクトな天候ではありませんでしたが、三国峠など大事なポイントの日は晴れてくれて良かったです。 当初の計画通り、非常に余裕のあるルートでありました。いくつかの登りがきつかったくらいです。 今回の旅、これまで北海道を訪れてきた中で一番グルメを楽しんだ旅だった気がします。 特に...

2015 夏 北海道ツーリング - 5日目

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テントに朝日が当たっています。気持ちの良い晴れです。 今日は釧路まで真下に進みます。距離は70kmないし、阿寒湖からなら下り基調。快適なライドが期待できます。 朝7時頃にキャンプ場を出発、山を降りる前にもう一度湖畔に足を運びました。 とても気持ち良い景色です! 鏡写しに挑戦してみましたが難しいですね… 写真撮影も程々に、ダウンヒルを始めていきます。といっても激しいカーブは殆ど無いので気楽でした。 平坦になったところで振り向くと、日差しを受けた雌阿寒岳がどっしりと構えており、とても壮観でした…!写真に収めなかったことを後悔しています。 釧路までの道中、おいしいアイスクリーム屋さんがあるとの事なので寄り道しました。 朝9時でしたが開いてました。農家の方々の朝は早いです。 ちなみに今回の旅の中では初の牧場アイスクリームでした。とっても濃厚でホントおいしいです。 …よくアイスクリームの味を表現するのに「濃厚」って言葉を使いがちなんですけど 牧場によって「濃厚」の感じってかなり違うじゃないですか?なんかもっと上手い言葉が無いものかといつも考えています。 だだっ広い牧草地にぽつんとあるアイスクリーム屋さんでした。 ここから釧路までは同じような草原地帯が続きます。 道央とはまた違った画になりますね。 乳牛の放牧でしょうか。 この後に小さな峠を1つ超え、釧路の中心地へ繋がる国道へ合流。 釧路湿原に向かう道は少々アップダウンがあります。この途中、前にいた地元のロード乗りの方とお話をしました。 キャリアつけてリュックしょってロード走らせてる自分の姿は異質なのか、かなり驚かれました。 最後の壁と称された坂のてっぺんには、釧路湿原展望台がありました。 地元のローディの方とはここでお別れ。単調なアップダウンの中、前を引いてくださったのはとても助かりました! 着替えるのも面倒なので、そのままの格好で展望台へのぼります。 画角が足りなくてダイナミックさを捉えきれません(汗) 釧路の街も見えてきました。ここまで来てしまえばもう一安心。 20km弱の距離をマイペースに進んでいきます。 13時を半分まわったころ、釧路駅に到着しました! ...

2015 夏 北海道ツーリング - 4日目

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目覚めて体を起こすと、肩や腰まわりに疲労が溜まっているのを感じました。 ツーリングの生活リズムに慣れてきた中、やはり昨日は結構な負担をかけてたみたいですね。 さて今日の天気は最悪で、午後からはかなり強く降るところもあるとの事。 今のところは大丈夫そうですが、これからどうなるか… 荷物をまとめて急いでキャンプ場を後にします。 今日の目的地は阿寒湖畔のキャンプ場。その前に、足寄峠という壁が立ちはだかります。 ここを雨が降る前に超えられるかどうかが今日の勝負です。 距離は80km、昨日に比べたら屁でもありません。 上士幌から足寄へ移動し、雌阿寒岳に向かってペダルを踏んでいきます。 写真は撮らず、スピード重視。ガシガシ進みます。 足寄峠が近くなってくると、ツーリング装備にとっては少々キツ目の斜度が続いてきます。 このあたりからパラパラと霧雨が。飛ばしたいのは山々だが、脚が回ってくれません。 もう峠はすぐそこといった地点でオンネトーの看板を見かけました。 大学3年、サークル活動最後の合宿でキャンプした地です。3年越しの再訪です。 その時の写真を一枚。懐かしいですね… あの時はもっと天気が良くて、この日は買い物ができずに夕飯をどうしようかとても困って。 唯一の食堂はメニューが終わってしまったのに、4人ぶんだけ特別に食事を用意してくださったり。 その時食べた緑色の皮に包まれた餃子、とても美味しかったなぁ。 …そんな事を思い出しながらペダルを踏んでいたら、いつの間にか足寄峠に到着していました。 ここからは阿寒湖畔までほとんど下るだけです! 雨脚が強くなってきていましたが、何とか我慢できる程度でした。 急いでキャンプ場に向かいます。 早くから行動したお陰で、13時頃には阿寒湖畔キャンプ場に到着する事ができました! 前半は悠長に写真を取る時間はありませんでした… 阿寒湖畔の町に降りると、そこはアイヌ文化が息づく独特の雰囲気でありました。 アイヌ伝統の木彫が有名らしく、様々な工房が軒を連ねていました。 阿寒湖といえばまりもが有名ですね。本場のものは結構大きくて驚きました。 町の銭湯で汗を流してからキャンプ場に戻ると、研究室の同期が到着してました。 バイクツーリング...

2015 夏 北海道ツーリング - 3日目

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5時前には目が覚めました。 あたりを見渡すとむさ苦しい人と酒の臭い…どうやらかなり遅くまでやってたみたいですね(笑) 起こさないように気をつけながら出発の準備を。 昨夜はかなり降ったようでバイクはびしょびしょでしたが、天候はスッキリとした快晴! 今日のルートに一層期待が高まります。 はじめは帯広を北上して、士幌という町を目指します。 中心街からしばらく離れていくと農場地帯になり、昨日は雨でよく見えなかった道央の風景が広がっていました。 うーん気持ち良い!これを見に来たんです! 国道横の未舗装路をちょっと入っただけですが、最高の景色です! 今日は士幌町内の公園にあるキャンプ場に泊まる予定だったので、目的地の大雪山はまだ先ですが 先にキャンプの設営をしちゃう事にしました。 時刻は10時30分、流石にまだ誰もいませんね(笑) 広々としたサイトを独占です。 濡れていた物を干してから、最低限の装備と食糧を携え、いざ大雪山へ向かいます! 見事に何もない! 山に入るまでに10km弱、段々と斜度が上がっていくに連れて、またもや「ヒグマ注意」の看板… 荷物を背負わないようにしようと、補給食は全て荷台に付けてました。カモネギ状態とはこの事です(汗) 目的地はあの山の向こうです。先は長い。 途中、糠平湖畔で小休止。ここのビジターセンター?で空気ポンプを借りることができました。 スタンドもあったし、結構地元ローディが来るんですかね…?すごいな… 車はぜんぜん走ってきません。自分の呼吸とペダルを踏んだ時にフレームが軋む音、それと僕が時折鳴らすベルの音しか耳に入ってきません。 風は穏やかですが、少しずつ気温が下がっているような気がしてきた頃、ようやく最後の登りに辿り着きました。 このカーブからピークまで、一気に斜度が上がります。 ここまでは、緩やかなアップダウンを繰り返しており、ヒルクライムというよりも 長い距離を地を這うようにして移動していました。 その全てを見下ろす瞬間が、もうすぐやってきます。 最も有名なアングルの地点に辿り着いた時は、全身が快感を駆け巡りました。 自然と脚も止まっていました。 縦に伸びる雲の先が、ちょうど糠平...